1.はじめに

本誌へ投稿される原稿は全て,本誌「刊行規則」に定める「目的と範囲」に合致した内容で,かつ「ジャーナル方針および倫理方針」と本投稿規定に従うものとする.
本誌へ投稿される原稿は,いかなる言語においても原稿の一部または全部が未発表・未発行の内容であり,本誌以外の媒体において出版が検討されていない,オリジナルのものに限る.原稿のオリジナリティは編集委員会が判定する.オリジナルでない原稿は,編集委員会の判断で却下される.なお,原稿に出典を明示した上での適切な引用や転載は認められる.
プレプリントサーバでの原稿の一部公開は,本誌「刊行規則」の「プレプリント方針」に定める範囲において認められる.
掲載可否が最終的に決定される前に他の媒体へ投稿することを選択した場合,著者は直ちに本誌への投稿を取り下げなければならない.
投稿は,本誌のオンライン投稿システムEditorial Manager® (https://www.editorialmanager.com/jjb)から行う.原稿・図・表のファイル種別,原稿の体裁は,別に定める本誌「原稿執筆要領」に従うこととする.

2.原稿の種別

本誌に投稿する原稿は,英文または和文のいずれでもよい.投稿可能な原稿は以下の6種とし,書評,追悼を除く他の原稿は査読の対象とする.原稿の種別の最終的な決定は編集委員会が行う.

原著論文
独自の研究を包括的に記述した論文.英文,和文にかかわらず200語以内の英文要旨および400字以内の和文要旨(摘要),ローマ字表記のキーワード(10個以内)をつける.

総説
当該分野における最近の,あるいは重要な進展について,新規性または独自性のある概観を示す論文.英文,和文にかかわらず200語以内の英文要旨および400字以内の和文要旨(摘要),ローマ字表記のキーワード(10個以内)をつける.

短報
短くまとめた原著論文,発表に値する独自の内容を含む研究の論文.英文,和文にかかわらず200語以内の英文要旨および400字以内の和文要旨(摘要)をつける.

ニュース
当該分野における最近のトピックスを紹介する記事.英文原稿には和文要旨(400文字程度),和文原稿には英語要旨(200語程度)をつける.

書評
当該分野に関係する書籍・報告書等の紹介記事.査読対象ではないが,編集委員会により本誌には不適当な内容と判断された原稿は却下される.

追悼
本誌および本誌が扱う分野に関連の深い人物の,功績をたたえ,偲ぶ記事.追悼の執筆は基本的には編集委員長からの依頼により行われる.

3.投稿料と原稿掲載料,カラー印刷

原稿投稿料および受理された原稿の掲載料は無料.

4.原稿の準備

原稿の準備は,別に定める本誌「原稿執筆要領」に従う.

5.査読および編集プロセス

5-1.査読方式

本誌に投稿された原稿は,代表委員によって,本誌「刊行規則」および「投稿規定」に基づいて一次審査が行われる.同規則および規定に合致しない原稿,および,掲載に適さないと判断された原稿は,代表委員の審査によって却下される.
一次審査を通過した原稿は,代表委員が指名する査読者によって二次審査が行われる.二次審査では,シングル・ブラインド方式の査読を採用している.
査読幹事は,査読レポートの確認,査読者によって改訂が提案された原稿の評価,追加査読の実施,著者が修正した原稿の評価,および,原稿の採否の提案を行う.
その後,代表委員が,最終的な原稿の採否を決定する.

5-2.査読者の選定

査読者は,専門知識,査読能力,本誌における査読者としての経験などに基づいて選出される.
査読者の選定は,原稿が投稿されてから,原則,1週間以内に行う.査読者は,査読を受諾してから,原則,3週間以内に査読レポートを提出することが求められる.
著者は,投稿する際,推薦査読者あるいは非推薦査読者を提案できる.代表委員は,これを参考として査読者を選定することができる.

5-3.査読レポート

査読レポートは,査読幹事を経て著者へ送られる.
査読幹事は,査読者に相談することなく,査読レポートを編集する権利を有する.

5-4.原稿の修正

原稿の修正を求める提案がなされた場合,著者は,査読レポートを受け取った後,1か月以内に,査読レポートに対する回答および修正あるいは非修正に関する説明を纏めた文章(Response to Referee)を添付して,原稿を再提出しなければならない.
期限到来前であれば,著者は,修正原稿の提出期限の延長を申し出ることができる.

5-5.採択された原稿の校正

採択された原稿は,出版前に本誌の編集委員会よって校正と組版が実施されるが,その過程で,採択された原稿に対してコメントが提出された場合,著者は期限内に内容を確認し,対応しなければならない.
著者校正は1回のみ実施するが,過度な変更は,原則,認めない.

5-6.搭載順序

採択された原稿の,掲載巻号,登載順序は編集委員会が決定する.

5-7.PDFと別刷

著者には,原稿発行後に最終版PDFが本誌事務局から送付される.別刷りの提供は,無償・有償を問わずない.

6.訂正,撤回,削除

本誌は,掲載した論文や記事などの公正性と信頼性を維持するため,著者,読者などからの申告に基づいて,訂正,撤回,削除を行う場合がある.

訂正は,以下「訂正」にあるとおり,編集委員会が必要と判断した場合に行う.
撤回,削除は,出版倫理協会(COPE)のガイドライン(https://publicationethics.org/sites/default/files/retraction-guidelines-cope.pdf)およびフローチャート(https://publicationethics.org/guidance/Flowcharts)に従い,編集委員会で検討の後,代表委員が決定する.

訂正
掲載した論文に誤りがあった場合,正誤表(エラータ)の発表により訂正する.
正誤表は,編集委員会が,その誤りが読者の正しい理解を妨げると判断した場合に限り,発表される.軽微で明白な誤りは正誤表の対象外とする.
著者が掲載された論文の訂正を希望する場合,共著者間で合意を得た上で,編集委員会に誤りの詳細と変更後の正しい内容を連絡するものとする.

撤回
掲載した論文の結果に重大な誤りがある場合,「刊行規則」に定める「ジャーナル方針および倫理方針」を侵害した/侵害しているという明確な証拠がある場合は,当該論文を撤回する.
当該論文の撤回を要求する場合には,要求者は懸念事項の詳細を編集委員会へ連絡すること(連絡先は「8. 問合せ先」を参照).

削除
掲載した原稿が,名誉棄損,知的財産権侵害,深刻な法的侵害をしている場合,電子出版物から,書誌メタデータ(タイトル,著者)以外の全ての情報を完全に削除する.書誌メタデータには,削除の理由が添付される.

7.異議および苦情の申し立て

著者は,投稿原稿の判定結果に異議がある場合,本誌編集委員会に異議申し立を行うことができる.異議の申し立ては,著者が査読者や編集委員の誤解や間違いに対して具体的な証拠を提示した場合にのみ検討される.異議が提起された場合,誌編集委員会は,著者の主張や査読者の報告などを慎重に検討し,審議の上決定事項を著者に回答する.
著者からの苦情があった場合,本誌編集委員会代表委員が調査を行い,その結果を著者に回答する.フィードバックは関係者に共有される.
異議および苦情の申し立ては,投稿システムEditorial Manager®から行うか,本規定第8項にある,問い合わせ先に行うこと.

8.問合せ先

植物研究雑誌事務局
〒300-1192 茨城県稲敷郡阿見町吉原3586 株式会社ツムラ内
メールアドレス: jjb@mail.tsumura.co.jp
電話番号: 029-889-3832