植物研究雑誌について
「植物研究雑誌」は,隔月発行の査読付き論文誌で,植物研究雑誌編集委員会が編集し,株式会社ツムラが発行しています.
本誌は,2025年2月20日より,投稿料および原稿掲載料不要の,プラチナ・オープンアクセス・ジャーナルとして発行しています.
o
本誌は,植物・藻類・菌類の分類学,生薬学およびそれらに関連する分野の振興・発展に貢献する事を目的としており,本分野に関心のある全ての人からの投稿を歓迎します.
発行の目的と範囲
植物研究雑誌は植物・藻類・菌類の分類学,生薬学およびそれらに関連する分野の振興・発展に貢献することを目的とした,隔月発行の英和混在のオープンアクセスジャーナルです.植物研究雑誌編集委員会が編集し,株式会社ツムラが発行しています.
本誌は,オンラインで発行され,発行と同時に公開されます.
本誌は,当該分野の研究者,学生および本分野に関心のある全ての人々を読者として想定し,当該分野における重要かつ新規性に富んだ原稿を掲載します.
新分類群の発表,分類学,形態・解剖学,系統・進化学,植物地理学,生態学に基づく生物群の検討,生薬の同定・基原・品質・性状・生産・流通等に関する論文の投稿を主に募集します.また,新産地報告や各国で開催される学会・研修会等の報告やニュースも歓迎します.
掲載する原稿の種類は原著論文,総説,短報,ニュース,書評,追悼の6種です.書評,追悼を除くすべての投稿原稿に対してシングル・ブラインドによる査読を行います.論文の出版はCOPE(出版倫理委員会)のガイドラインに基づいたワークフローによって行われます.
本誌は,専門家に限らず,植物研究のアマチュアや愛好家も対象に,新知見と研究成果の発表の場を提供します.当該分野に関心のある全ての人からの投稿を歓迎します.投稿に際しては,本誌「刊行規則」「投稿規定」「原稿執筆要領」を参照してください.
本誌への投稿料および原稿掲載料(APC)は無料です.
沿革
植物研究雑誌は1916(大正5)年4月に,牧野富太郎によって創刊されました.1933年までは牧野が個人で編集を行い,その後は,朝比奈 泰彦 (1933–1975),原 寛 (1975-1987),柴田 承二 (1987-2006),大橋 広好(2006-現在)が代々の編集主幹または代表委員(編集長)を務めています.
本誌の発行は1926年から現在に至るまで,株式会社ツムラが担っています.
本誌の詳細な歴史は「『植物研究雑誌』の歴史」(J. Jap. Bot. 91(suppl.): 3–15. Doi: https://doi.org/10.51033/jjapbot.91_suppl_10714)などで紹介されています.
2016年,創刊100周年を記念し,第91巻特別号として『創刊100周年記念号』を発行するとともに,本ウェブサイトで,直近3年分を除く掲載論文の電子アーカイブの一般公開を開始しました.
2023年,電子アーカイブを本ウェブサイトからJ-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjapbot/-char/ja)へ移行し,エンバーゴ期間を3年から2年に短縮しました.
2025年,プラチナ・オープンアクセス・ジャーナルへ移行し,エンバーゴ期間を廃止しました.これにより,すべての記事が無料で閲覧可能となりました.
編集委員会
代表委員
| 大橋 広好 | 東北大学植物園 |
|---|
査読幹事
| 邑田 仁 | 東京大学大学院理学系研究科 |
|---|
査読幹事補佐
| 根本 智行 | 石巻専修大学 |
|---|---|
| 東馬 哲雄 | 岡山理科大学 |
編集幹事
| 中田 政司 | 富山県中央植物園 |
|---|
編集委員
| デヴィッド・E・ブフォード | ハーバード大学 |
|---|---|
| 海老原 淳 | 国立科学博物館 |
| アンドレアス・フリッシュ | オスロ大学自然史博物館 |
| 樋口 正信 | 国立科学博物館 |
| 謝 長富 | 国立台湾大学 |
| 胡 哲明 | 国立台湾大学 |
| 池田 博 | 東京大学総合研究博物館 |
| 門田 裕一 | 国立科学博物館 |
| 柏谷 博之 | 国立科学博物館 |
| グレゴリー・ケニサー | エジンバラ植物園 |
| 永益 英敏 | 京都大学総合博物館 |
| 大場 秀章 | 東京大学総合研究博物館 |
| 折原 裕 | 東京大学大学院薬学系研究科 |
| 孙航 | 中国科学院昆明植物研究所 |
| 田中 次郎 | 東京海洋大学 |
| 田中 伸幸 | 国立科学博物館 |
| 米倉 浩司 | 沖縄美ら島財団総合研究所 |
| 朱 相云 | 中国科学院植物研究所 |
庶務幹事
| 山路 弘樹 | 株式会社ツムラ |
|---|
収支
本誌は完全オンラインのプラチナオープンアクセス誌であり,購読料および冊子体販売,ならびに論文投稿料・掲載料などの論文出版料による収入は一切ありません.本誌の発行に係るすべての費用は,株式会社ツムラによる支援によって賄われています.